さて、初日はたいしたことをせず終わったが
2日目は、HISのツアー?みたいなのがついてて
マリンスポーツを楽しめる別のビーチに連れて行ってくれるとのこと。

ということで、ホテルまで迎えがきて、昨日行ったのとは別のビーチへ。
ビーチにつくと、昼飯やロッカー、オプションの申し込みの説明などを受けた。
今日は風が強いので、パラセーリングができないことが発覚!
やってみようと思っていたので、ちょっと残念;;

しかたなく、ジェットパックという、ジェットスキー+バナナボートのコースを60ドルで申し込む。
説明によると、それらをやる場所は、更にここのビーチから移動するらしい。
迎えが2時過ぎぐらいに来るので、それまではビーチで水遊び。

昨日のビーチよりは、もーちょい綺麗。でも遠浅で、遊泳区域ギリギリまで行っても腰よりちょい上ぐらいの浅い海。
せっかく張り切って浮き輪膨らませたのに・・・・足つくじゃんw

ここでは、水上自転車・カヌーみたいなのが無料で借りれたので、一通り乗ってみた。
カヌーみたいなやつは、意外にも二人の息がぴったりでめちゃめちゃ進んだ!俺らうめぇじゃんwみたいなことを話しつつスイスイ進む。

掛け声は

「え〜んやこぉ〜らぁ〜、どっこいさ」

もちろん言っていたのは俺だけだw

昼飯は、ご飯やら肉やらサラダを皿の上に乗せてもらった。
ここのビーチでも、もちろん泳いでいるのは日本人だけだw
そんな気遣いもあってか、沢庵も昼飯についてきたw

さて、昼飯を食い終わると、現地の男性!?(たぶんそこのスタッフが衣装着ただけw)の簡単なダンスがあった。

ぼーっと見てると、「次ノダンスハ〜ミナサン一緒ニオドルノデー覚エテクダサイネー」と、声がかかる。

エンターテイナーな俺としては(ぇw)
覚えないわけにもいかず、砂浜に座りながら一緒に真似してみる。

で、見本が終わると、ダンサーが見てる日本人を誘いに来た。
前のほうで見ていた俺は、最初に声をかけられたので
ノリ的に行かなきゃマズイと思い参加w
相方は、写真を撮るとか言ってうまく逃げたwww

さて・・・参加者を見てみると・・・
先に募集をかけられていた、簡単な衣装を着た子供たち十数人、
ダンサー5〜6人、


・・・・・・
・・・・・・・以上。

えぇ!?

話が違うぜブラザー
周りに日本人いっぱい見てるじゃん!!

流石ノリの悪い日本人、誘われたが誰一人来なかった。

見せものみたいな俺w

とりあえず、みよう見真似で踊る・・・・・はずかしいけどけっこー楽しかったなw
2回目からは、一人の勇敢な日本人男性が加わった。
自分から出てくるとはいい度胸だw

いい色に焼けた肌・・・・・真っ白な俺・・・

オセロかよ!!(違w

相方に、焼けといわれたw
まぁ踊ったのもいい思い出になりましたとさ。

さてさて、時間もだいぶ過ぎ、ジェットスキーやる場所に移動する迎えのバスがきた。
水着のまま乗り込み、揺られること15分ぐらい。

途中で、軍の?ゲートみたいなのを通った。
なんか、一般人は普通入れない場所らしい。

ついてみると、そんなに広くない砂浜があった。

・・・・

めちゃめちゃ綺麗じゃん!!!

青い透き通った海

真っ白い砂

これぞ

THE 南の島

すんごい綺麗だったのよ。
唯一の後悔は、この後書くアクシデントのせいで写真を撮る暇がなかったこと・・・・すごい綺麗だったのにー;;

さてさて、到着後受付のテントで

ジェットスキー→バナナボート
バナナボート→ジェットスキー

の順番でやる、2グループに分けられた。
俺らはジェットスキーが先のグループ。

さて、ジェットスキーを前に、簡単な説明を受ける。
スターターボタン、アクセル、ハンドルを左右に切れば曲がる、ブレーキはない、などなど。
で、いきなりジェットスキーに乗せられ、先生について走ることになった。

エンジンスタート、アクセルをふかし、少しずつ進んで行く。
青い海、最高に気持ちがいい・・・・・はずだった・・

20mほどすすむと

「ぼぼぼぼぼ・・ぼっ・・ぼっ・・ぼ」

えぇ!?

エンストしちゃったよ!!

ま、気を取り直してスターターボタンを押す。
・・・・・かからないw
何度押しても、アクセルふかしてもかからない。

しかたがなく、ビーチを向いて手を振って助けを呼ぶw
しばらくして、一人のインストラクターが近づいてきた。
おもむろに、自分のマシンと俺の乗ってるマシンを繋ぎ出す、牽引して戻るつもりらしい。
・・・が!!

次の言葉に、自分の耳を疑った。

「Jump!!]

  えぇ!?

飛び込めってかw
そりゃーライフジャケットは付けてたさ
でもだよ
乗ったまま引いてくれてもいいじゃん!!!w

とか言う気持ちを抑えつつ
しかたなく指示通り海に入る。

相方はそーっと入ったが、ジャンプしろっつーから
ジャンプして勢いよく入ったら

足の裏を海底の岩かなんかに強打したじゃないか!!
いてー、まぁ血は出なかったから良かったけど^^;
新手の観光客いじめか(違

で、自分の乗ってたジェットスキーにつかまり
ゆっくり引っ張られていく。

が!!
ライフジャケットを着ているため、水の抵抗がすさまじい!
もうほんと、「離したら死ぬぞ」ぐらいの勢いで必死に捕まってたw

ビーチに戻ると、「ゴメンンサイネー」などと軽く謝られ
2回目にジェットスキーに乗る人たちと一緒に行くことになって
しばらく待たされた。

「先に行かせてくれればいいのにね〜」なんて話しながら。
で、2回目にやる人たちと一緒に、もう一度説明を聞かされる。
さっき助けに来た人とか、みんなそんなことはおかまいなし。
一回聞いたよ!みたいなw

ジェットスキーに乗ると、俺が先生の次の、客の中では先頭だった。
これ、想像以上にスピード出るのよ。
最初はバランスがうまくとれなくて、真っ直ぐ進むのが難しかったw
波も高くてさ、スピード出して波に乗ると、空飛べますwww
顔にもすごい水がかかるから、コンタクトな俺は
隙をみては片手で水を拭っての忙しい運転だったw
慣れるとかなりスピードも出せるから、かなりスリリング!
機会があったらやってみることをお勧め♪

ご機嫌のうちに、ビーチに戻る。

さて、次はバナナボートだな〜と思いバナナボートの前でしばらく待つが、一向に開始される気配がない。
ってことで、俺がテントに聞きに行くと、日本語が通じなかったw
よって、英語で話すw

バナナボートに乗りたいと伝えると

もう終わったよ、と言われる。

何だって!?

しょうがないから、俺のジェットスキーはエンストして、そのせいでバナナボートに乗れなかったと、中学英語で伝えると

「オォ〜OK,カモーン!」

などと言われ、バナナボートへ

行く途中、英語うまいね〜みたいなことを英語で言われた。
お世辞だとわかっているが、ちょっとうれしいw
&バナナボートを引くジェットスキーのキャプテンは、クレイジーだぜ、と脅されるw
こーゆーリップサービスは、みんなサービス精神旺盛だw

続く

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